道の駅うきは2010 年 7 月 20 日
筑後平野を一望できる小高い大野原台地の西北端にある道の駅うきは。
その建物はうきは市田篭地区にあり国の重要文化財に指定されている「くど造り民家平川家」をモチーフにした木造建築で、うきは市の情報ステーションとして観光協会や物産館、家宝資料館などがあります。
中でも物産館にはうきは市内で獲れた新鮮な果物や野菜などが四季を通じて所せましと並べられ、連日多くの買い物客でにぎわっています。
筑後平野を一望できる小高い大野原台地の西北端にある道の駅うきは。
その建物はうきは市田篭地区にあり国の重要文化財に指定されている「くど造り民家平川家」をモチーフにした木造建築で、うきは市の情報ステーションとして観光協会や物産館、家宝資料館などがあります。
中でも物産館にはうきは市内で獲れた新鮮な果物や野菜などが四季を通じて所せましと並べられ、連日多くの買い物客でにぎわっています。
当園のすぐ近くにある手作りクレープとソフトクリームの専門店です。
クレープ、ソフトクリームとも豊富にメニューが揃っていてどれにしようかとついつい迷ってしまいます。
中でも店長の一押しはラズベリーとブルーベリーの実を贅沢にトッピングしたクレープ、その名も「べりーずべりー」。
ベリーたちの爽やかな風味がお口いっぱいに広がります。
また、人気商品になっている名物「黒ごまソフト」もお奨めです。
真心こめた手作り絶品スイーツを求めて遠くからもたくさんのリピーターがやってきます。
臨済宗清水寺の境内にこんこんと湧き出る清水湧水は、昔から飲料水や生活用水、農業用水として利用され、地域住民の生活を支えてきた命の水。
昭和60年には環境庁の「日本名水百選」にも選ばれました。
水温17℃、無色透明、無味無臭でPH7.8の極めて良質の湧水で、湧水量は1日あたり1000㎥、水量は年中安定しています。
人を潤してきた名水を求めて遠方から水汲みに訪れる人が絶えません。
有機栽培緑茶のJASマーク認定を受け、栽培から製茶加工までを一貫して行う新川製茶直営のお茶販売店です。
(商品名:うきはの山茶)うきはの山茶は、日本棚田百選に選ばれたうきは市新川地区の棚田で栽培されています。
標高300~500mの山間部にあり、昼夜の温度差も大きく、濃い朝霧が立ち込めるため、深みのあるまろやかなお茶が育まれます。
「天地の恵みを贈る」をモットーに有機栽培にこだわったうきはの山茶はお茶本来の味が楽しめると大変好評です。
調音の滝・魚返りの滝・斧渕の滝・・・三つの滝が美しく競い合ううきはの渓谷。
春の新緑、秋の紅葉と季節とともに移り行く滝は訪れる人々に安らぎを与えてくれます。
夏はとりわけ心地よく、別天地の涼しさに我を忘れてしまうほどで、そうめん流しや流水プールの楽しみもあります。
また、特産品であるお茶をはじめ、しいたけや手作りこんにゃくなど自然の恵み豊かな物産もそろっています。
平成7年には林野庁の「水源の森百選」にも選ばれました。
筑後川河畔に昭和30年に開湯された筑後川温泉は、単純放射能泉(ラジウム泉)のため、リューマチ、痛風、神経痛などに効果があり、国民保養温泉地の折り紙つきです。
春は菜の花、夏は鵜飼いなど四季折々の風物詩に彩られています。
また、毎年7月28日には花火大会が開催され、打ち上げられた約3000発の花火が夏の夜空を彩ります。
天正の頃、耳納山麓にあった豪族星野氏の城下町が、その滅亡とともに交通などに便利な現在の吉井に移り、次第に各種産業も興って町の体裁を整えてきました。
江戸時代に入ると、有馬藩21万石の城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の中央に位置するところから宿場町として栄え、また、櫨の実からの木蝋生産、酒造業等の発生により、吉井銀と称された特異な金融活動で資力を蓄えた商人の町として繁栄を誇りました。
しかしその間、明治初期までに3度もの大火に見舞われた人々は、土蔵造りなど家構え、家造りに工夫を凝らし、白壁土蔵造りの町並みが生まれました。
この町並みを生かして、筑後吉井のおひなさまめぐり(2月中旬~4月3日)をはじめ、小さな美術館めぐり、お宝の市、吉井白壁楽市楽座など一年を通じて様々なイベントが開催されています。