いろんな品種の食べ比べ
一言にブルーベリーと言っても多くの品種があり、品種によって収穫期や粒の大きさはもちろん、甘味、酸味、香り、食感に大きな違いがあります。 そこで、ご来園の皆様になるべく多くの品種を食べ比べていただきたいという思いから、当園では現在約６０品種のブルーベリーを栽培しています。 いろんな品種を食べ歩きながら、お好みの品種を見つけてください。
地球にやさしい農業を目指して・・・
ブルーベリーは病害虫が比較的少ない作物ですが、それでも葉や実を食害する虫たちはやってきます。その一方でカマキリやクモなど害虫たちを駆除してくれる虫もいます。これを益虫といいます。化学農薬を散布すれば、害虫は駆除できますが、益虫まで一緒に殺してしまいます。これは、弱肉強食という自然界の掟、言い換えれば自然循環システムを壊すことに繋がります。仮に化学農薬が人体に無害であるとしても自然界にとって有害であることは否めません。「自然の恵みである農作物を栽培するために自然に負担をかけてはならない」そんな思いから、当園では化学農薬を使用せずブルーベリーを栽培しています。
湧水池の鯉
害虫を駆除するカマキリ
癒しにお越しください
当園では、ご来園の皆様に豊かな自然を満喫していただくため、昔ながらの地形（段々畑）をそのまま利用し、露地でブルーベリーを栽培しています。 滞在時間に制限はございませんし、お弁当など飲食物の持ち込みも自由ですので、のどかな農村の風景を眺めながらごゆっくりおくつろぎください。 ヨーグルトを持参され、摘みたてのブルーベリーを入れて食べるのもお勧めです。
ブルーベリーの効能
ブルーベリーの果実には眼球疲労に効果のあるアントシアニン色素が多く含まれている事が広く知られています。しかし、それ以上に注目すべきは果実や野菜の中でも抗酸化作用の高さが突出している点です。ガンや脳卒中など、生活習慣病の発病にはかなりの割合で活性酸素が関与していることがわかっており、体内で発生した有害な活性酸素を抑える働きが抗酸化作用です。また、国内で栽培されている果実の中で食物繊維の含有量が最高であることもわかりました。
店内販売のご案内
店内では、ジュースなどのお飲み物のほか、自家製ブルーベリージャムやブルーベリー苗などを販売しています。どうぞ、ご利用ください。
